マラソン「惨敗」とは何事か???

THE PAGE 8月21日(日)23時41分配信 から引用

リオ五輪の最終日を飾る男子マラソンが21日、現地のリオの
カーニバル会場サンボドロモを発着点に、海岸コースを3周回
するコースで行われ、日本の佐々木悟(30、旭化成)、
北島寿典(31、安川電機)、石川末広(36、Honda)の3選手は、
極端なペースの変化に対応できず、目標としていた2大会連続
の入賞を果たすことができなかった。バルセロナ五輪の森下広一
の銀メダルを最後に6大会連続メダル無しとなった。

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 金メダルは、35キロ過ぎにトップに立った
エリウド・キプチョゲ(31、ケニア)が、スピードで
押し切って2時間8分44秒で初優勝した。

銀メダルは、フェイサ・リレサ(エチオピア)
銅メダルはゲーリン・ラップ(米国)。

 佐々木は16位で、2時間13分57秒、日本選手として最高齢参加
となった石川は36位でゴールした。北島は94位と大きく遅れた。

 
 天候は雨。気温は24度だが、湿度は83パーセントと高い。
マラソンを走るコンディションとしては、決して最良ではない。
左アキレス腱を痛めて調整に失敗した北島は、3キロ地点を
通過する前にもう先頭集団から遅れた。先頭の大集団は、
5キロを15分31秒で通過。ペースはスローだ。

 10キロの通過も31分08秒でペースは変わらない。石川は
先頭集団の好位置につけていて、優勝の大本命、今季
ロンドンマラソンで世界歴代2位となる2時間3分5秒を叩き
出しているエリウド・キプチョゲ(ケニア)もトップを伺う位置だ。

 12キロ過ぎで、ツールデ・エスティファノス(エリトリア)
が一度前へ出るが、再び吸収され、30人以上の先頭集団は崩れない。

日本勢の最上位は佐々木で2時間13分57秒の16位。
石川は2時間17分08秒で36位。
北島は2時間25分11秒で94位に終わった。

というものだが、果たして、このどこが「惨敗」なのか?
女子のマラソンも同じく「惨敗」論調で福士達の走り
を書いている。

しかし、記者の誰がマラソンの42.195kmを2時間台で走れるのか?
種目によって、得手不得手は出てくるもの。

メダルを持って来た選手、種目は、「素晴らしい!」と讃え、
2時間以上の死闘を終えて、体温も42度位になるまで走り続けて
来た選手に、「自分はとてもこの距離すら走れない」記者が
惨敗!と書く風潮には許せないものを感じる。

惨めな負け方だろうか?いいや、とうていそんな表現は
当てはまらない。倒れそうな体を支えて、「キツいよー!」
と叫んだ、女子マラソンの福士選手に、私は心からの拍手
を送っていた。

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特に、このマラソンはこの距離を走るだけで、死者が出る
競技。いい加減、自分は出来ない記者達の「惨敗」報道は
ヤメにしてもらいたい。 記者は自分が金メダル取ってから
書くべきではないか?

こんな、低級な煽りの中で、女子卓球の愛ちゃんなどは大変な
プレッシャーを感じてきたからこそ、「苦しいオリンピックだった」
という、気の毒なコメントを吐くしかなかったのではないか?

どの選手も、少なくとも我が国のトップとして臨んだオリンピック
に、豊かな満足感と、誇りを持って生涯の宝の経験として頂きたい。

 

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