香取の乱?SMAPどうする25周年

香取の乱とも言うべきSMAPの「凍結状態」には胸が痛むものがある。

SMAPは、去る7月16日の『音楽の日』(TBS系)そして18日の
『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)、への出演を見合わせた。

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昨年までは5年連続で両番組に出演しており、各局共もSMAPにオファー
したのだが、“今はまだ充分なパフォーマンスができない”との
理由で、直前にキャンセルが伝えられた。

 特にファンの落胆は『音楽の日』に大きかった。この番組は第1回
からずっと中居正広が総合司会を担当してきたものだっただけに、
「ここに出られないという事は、・・・・本当にダメなのか!」と
いう嘆きが走った。


 SMAPの解散騒動から6か月が過ぎた。
今年9月9日にデビュー25周年を迎えるSMAPの「記念コンサート」が
開かれるのか否か?が盛んに論じられていた5月にジャニーズ事務所
のジャニー喜多川社長はこう言い切った。

「解散なんて冗談じゃない。はっきり言っておきますよ。絶対にない。
 SMAPはわが子と同じですから。ぼくは命を懸けても守る」

「盛大にやるべきです。萎縮したり周りに遠慮したりする必要はない。
 必ずやらなきゃいけない」

 しかしである。「残念ながら、25周年コンサートは中止になるらしい」
 と、SMAPに縁深い関係者はそう肩を落とす。

 「香取慎吾が“おれは絶対にやらない”と言って聞かなかったそうです
  2008年以降、SMAPのライブの演出は香取さんが手がけてきたので、
  彼なしでは成立しえないのです」(音楽関係者)

 実はSMAPの舞台は総コンセプトや曲順、照明から衣装まで、一切を香取が
 作ってきた。

「歌やダンスの精度はもちろん、曲の合間の時間配分まで、全てに完璧を
求めるのが香取さんです。ファンがライブを待ち望んでいることは、彼も
痛いほどわかっている。でも、今の状態ではとても満足のいく
パフォーマンスができない。苦渋の決断だったはず」(芸能関係者)

SMAPの解散騒動は創設期からグループを支えてきた女性マネジャーの
独立画策が発端だが、彼女が最も寵愛していたのが香取だった。

香取にしてみれば、一緒に事務所を出ないで、残留を表明した木村拓哉
へのわだかまりは非常に大きいものがある。

今後、SMAPの活動は木村を中心にさせようとする事務所の意思が当然働いている。

香取にはこれが耐えられない。
「木村が主導権を持つ仕事は受けたくない」と言っているようなのだ。

 草なぎと中居は、今も「弟分」の香取と親密なやりとりをしている。
が、木村との溝は未だに埋められては居ないのが実態のようである。

稲垣の立場も微妙なものがある……。「ハートがそのまま現れる」のが
音楽活動であるだけに、香取の気持ちは確かに25周年ライブだからと
言って、ほぐれるような物では無いだろう。

また、木村とすれば、「自分がSMAPを崩壊から救った」との自負がある
ことだろうから、5人のベクトルがそろうと言うのは、奇跡に近い。

一体この原因はどこにあるのか?と考えて見ると、・・・・・・
ジャニーズ事務所の「タレントは自分の所有物」という考え方に
行き着く。

これに反発している香取と、これに恭順している木村という構図である。

タレントである前に人間なのだから、人間の意思や個性を尊重してゆかない
限り、音楽活動などの芸術は成り立つ筈が無いのだ。

北朝鮮では、ガンジガラメに人を縛り付ける為に、当然だが、芸術は
育たない。だから、映画監督とかは外国から拉致して、自国の芸術が
あたかも育っているかのように、ゴマカしている。

香取の心は、このような誤魔化しには、乗れないようだ。止むを得まい。

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